腹筋を鍛えるトレーニング器具おすすめ9選【効率よくお腹を鍛えよう】

腹筋を鍛えるトレーニング器具おすすめ9選【効率よくお腹を鍛えよう】

腹筋を鍛えるトレーニング器具を調べてる方

腹筋を鍛えるトレーニング器具って何がある? 腹筋を鍛えるトレーニング器具の使い方も知りたい!

こんな疑問にお答えします。

今回は、以下の内容を解説していきたいと思います。

  • 腹筋を鍛えるためのトレーニング器具

私は、渋谷のパーソナルトレーニングジム「Shibuya Fitness Sharez」を2015年から運営しており、近年はパーソナルトレーナー養成スクール「Sharezスクール」の運営と講師も勤めています。

トレーニング器具を使用すると、トレーニングの難易度をアップできたり、トレーニングがしやすくなったりと、お腹周りをしっかりと鍛えることができます。

今回は「お腹周りを鍛えたい方」向けに、腹筋を鍛えるためのトレーニング器具を9つ紹介していきたいと思います。

腹筋を鍛えるためのトレーニング器具

腹筋を鍛えるために役立つトレーニング器具を9つ紹介していきます。

それぞれの器具を使った腹筋トレーニング方法も解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

腹筋ローラー

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腹筋ローラーは、腹直筋や腹斜筋などの腹筋群に加えて、広背筋や大円筋、腸腰筋、大腿直筋、前腕の筋肉など、非常に多くの筋肉を鍛えることができます。

身体が反らないように、腹筋群を収縮させたままローラーを動かすことで、腹筋群を鍛えていきます。


ポイント
腹筋群を収縮させて、腰を丸めた状態からトレーニングを始めましょう。

ローラーを前に転がすときは、腰が反らないように腹筋群で耐えながら、徐々に背中をまっすぐにしていきます。

※腹筋ローラーを使ったレベル別トレーニングは、腹筋ローラーを使ったトレーニング3種【ポイントやローラーの選び方も解説】をご覧ください。

アブストラップ

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アブストラップは、ハンギングレッグレイズを行うときの補助器具として使用します。

腕の負担を軽減することができ、腹直筋の追い込みに集中することができます。


ポイント
脚を持ち上げるときに、腰を丸めてお尻も持ち上げるようにしましょう。

脚だけ持ち上げてしまうと、股関節を曲げる運動になってしまい、腹筋群が使われません。

お尻を持ち上げることで体幹を曲げていき、腹筋群を収縮していきましょう。

※ハンギングレッグレイズ以外の、ぶら下がりで腹筋を鍛えるトレーニングは、ぶら下がりで腹筋を鍛えるトレーニング種目【高強度で腹筋を追い込む】をご覧ください。

アブクラッシャー

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アブクラッシャーは、膝を引き寄せる動きで腹筋を鍛えるトレーニング器具です。

器具の傾斜角度を調節すると、トレーニングのレベルを変えることができます。

腹筋上部から、鍛えにくい腹筋下部も鍛えることができます。


ポイント
膝を引きつけるときに、背中を丸めながら引きつけましょう。

膝だけ引きつけてしまうと、股関節を曲げる運動になってしまい、腹筋群があまり使われません。

背中を丸めて、腹筋群を使って体幹を曲げていくことで、腹筋群を収縮していきましょう。

腹筋マット

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腹筋マットは、通常の腹筋トレーニングよりも可動域を広げることができるので、上体を後ろに倒すときに、腹直筋や腹斜筋にストレッチをかけながら刺激を与えることができます。


ポイント
腹筋マットに背中をつけるときに、腹筋群から力を抜かないようにしましょう。

腹筋マットに背中がついているときは、腹筋群をストレッチさせながら負荷をかけたい部分です。

ストレッチしているときも腹筋群の力が抜けないように意識しながら身体を倒していきましょう。

シットアップベンチ

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シットアップベンチは、傾斜をつけることができるので、強度の高い腹筋トレーニングが可能になります。


ポイント
脚に力を入れすぎないようにしましょう。

太ももや脚の付け根に力が入りすぎてしまうと、上半身がまっすぐの状態でも身体が起き上がってしまい、腹筋群を収縮することができません。

脚に力を入れすぎずに、背中を丸めて体幹部を曲げていく意識で身体を起こしていきましょう。

また、身体を倒すときは、背骨が下側から一つ一つベンチについていくようなイメージで倒していきます。

バランスボール

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バランスボールは、下記動画のような「脚にボールをはさんでレッグレイズする種目」や、「アンバランスな状態を作れるので、バランスを取ろうとすることで腹筋群や体幹を鍛える種目」など、トレーニング種目のバリエーションが豊富です。

また、腹筋マットと同様に、ボールの丸みを活かして可動域を広げる使い方もできます。


ポイント
脚を下ろしたときに腰を反らないように気をつけましょう。

腰が反ってしまうと、腹筋群に力が入りませんし、腰を痛めてしまう原因になってしまいます。

腰が反りそうな場合は、脚を下ろす位置をその高さまでにして、慣れてきたら低い位置まで下ろせるようにしていきましょう。

※レッグレイズ以外の、バランスボールを使った腹筋を鍛えるトレーニングは、バランスボールを使った腹筋トレーニング【体幹強化とお腹の引き締め】をご覧ください。

メディシンボール

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メディシンボールを使うと、自重のトレーニングよりも高い負荷をかけることができます。

また、ひねりながらボールを投げる、身体を起しながらボールを投げるなどの「球技スポーツのパフォーマンスアップ」としても取り入れられています。

重さは色々あるので、ご自身の体力レベルに合わせて調整しましょう。


ポイント
手だけの動作にならないようにしましょう。

身体をひねるときは、肩もひねるようなイメージをすると、大きく体幹部を回旋することができ、腹筋群を鍛えることができます。

※ロシアンツイスト以外の、メディシンボールを使った腹筋を鍛えるトレーニングは、メディシンボールを使った腹筋トレーニング【負荷を上げて効率よく鍛える】をご覧ください。

ワンダーコア

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特徴的なCMで有名なワンダーコアは、腹筋をするときに背中をサポートしてくれるトレーニング器具です。

背もたれの反発を抑えようと腹筋を使うため、フォームを保ちながら腹筋運動を行うことができ、通常の腹筋よりも効果的に鍛えることができます。

使い方によっては腹筋だけでなく、胸筋や背筋などの筋肉を鍛えることもできます。


ポイント
上半身を倒すときに、おへそを見るように倒していきましょう。

おへそを見るようにすると、背中が丸まりやすくなり、腹筋群を収縮させやすくなります。

シックスパッド

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シックスパッドは、筋肉の表面から電気刺激を送ることで筋肉を動かし、腹筋群を鍛えていきます。

この手法自体はリハビリなどでも用いられています。


ポイント
シックスパッドを貼る位置は、肋骨より下に貼るようにしましょう。

腹直筋は、肋骨の下から骨盤の恥骨という部分まで付着しています。

まとめ

自重の腹筋トレーニングに慣れてしまった方は、ぜひ次のステップとして、トレーニング器具を取り入れてみてください。

「どれにしようか悩ましい」という方は、自宅でも手軽に難易度アップできる「腹筋ローラー」をまず導入してみましょう。

今回のテーマや、その他のトレーニング方法などに関して、ご質問や疑問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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